内部雷保護/過電圧保護の概要/過電圧カテゴリー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■■■過電圧カテゴリー(JIS C 0364-4-443) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(IEC60364-4-443)■■■
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過電圧カテゴリー(JIS C 0364-4-443)(IEC60364-4-443) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
低圧電源に接続される機器について、機器を耐えうるインパルス耐圧ごとに耐インパルスカテゴリTからWまでに分類します。機器の必要な定格インパルス耐電圧を表1に、またカテゴリ分類について表2に示します。 これはJIS C 0364-4-443によれば、「機器の設置場所(引込口、幹線及び分岐回路、負荷、特別に保護された領域)によって、機器に必要なインパルス耐電圧が4つのカテゴリに分類されている。各設置場所に施設される電気機器はその定格インパルス耐電圧が、表記載の必要なインパルス耐電圧より小さくならないように選定しなければならない。」とあります。 一方雷又は開閉により発生した過電圧は、使用されている機器の耐インパルスカテゴリ以下に過電圧を制限するSPD(アレスタ・避雷器)を選定することにより、機器を保護することができるのです。 ●表1
●表2
カテゴリTの機器の一例・・・機器内部 カテゴリUの機器の一例・・・家電機器、可搬工具など カテゴリVの機器の一例・・・分電盤、遮断器、コンセントなど カテゴリWの機器の一例・・・電力量計など |
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