内部雷保護/過電圧保護の概要/エースライオンが提供する低圧サージ防護デバイス「SPD(アレスタ・避雷器)」の特徴 | |||||||||
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■■■エースライオンが提供する低圧サージ防護 | |||||||||
デバイス「SPD(アレスタ・避雷器)」の特徴■■■
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エースライオンの低圧避雷器の特徴 | |||||||||
●SPD(アレスタ・避雷器)全般の特徴 | |||||||||
・IEC規格適合品として実績のあるドイツDEHN+SOEHNE社のSPD(アレスタ・避雷器)を使用します。これはJIS
C 5381シリーズに適合し、IEC規格と同等の性能を発揮できます。 ・これらの製品は国際的な認証機関であるKEMAにおいてIEC規格に基づく試験を行い、認証を取得しています。 ・電力回路用SPD(アレスタ・避雷器)73種類、弱電回路用SPD(アレスタ・避雷器)150種類の製品を取り揃えていますので、ほとんどの回路に適用できます。 ・直撃雷に対応した製品群を電力回路用、弱電回路用ともに用意しています。この製品は外部雷保護システムが設備されている建物、多雷地区に必要です。(参照:直撃雷と誘導雷の雷電流波形の違い) ・従来直撃雷対策として用いられることが多かった耐雷トランスと比較しても、より優れた雷保護性能を持っています。 ・誘導雷対応製品においても、従来の製品より優秀な性能を持っています。SPD(アレスタ・避雷器)の重要な性能である公称放電電流や電圧防護レベルの性能が大幅に違います。(参照:SPD(アレスタ・避雷器)の性能の見方) ・JIS規格で定められている、クラスT,U,VのSPD(アレスタ・避雷器)間でのエネルギー協調が確実に行われることを試験により確認しています。 ・弊社の直撃雷用SPD(アレスタ・避雷器)クラスTと他社製の誘導雷用SPD(アレスタ・避雷器)クラスU,V間ではエネルギー協調の確認が取れていないので、両者を併用して使用すると、直撃雷が侵入した場合にかなりの確率で機器は破損してしまいます。よってSPD(アレスタ・避雷器)は協調のとれた弊社SPD(アレスタ・避雷器)同士で使用してください。(JIS C 5381-12)。 |
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●電力回路用SPD(アレスタ・避雷器)レッドラインの特徴 | |||||||||
・クラスI、U、VすべてのSPD(アレスタ・避雷器)をラインナップ。またエネルギー協調を容易に取れるクラスT+Uの複合型SPD(アレスタ・避雷器)を新発売 ・大きな続流遮断性能(50kArms)によりSPD(アレスタ・避雷器)自身で続流が遮断可能。したがって続流遮断のための限流ヒューズが不要です。 ・低圧配電にはTT、TN、IT方式があります。弊社では各々に適した製品を取り揃えています。 ・日本の一般的な配電系統であるTT系統における対応機種と一般的な取付け箇所が明確にされています。 ・故障表示及び故障出力接点を装備しているので、SPD(アレスタ・避雷器)の故障の確認が容易です。(出力接点は一部オプション) ・クラスU及びクラスVのSPD(アレスタ・避雷器)は素子劣化時の自己遮断装置を内蔵しています。 |
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●弱電回路用SPD(アレスタ・避雷器)イエローラインの特徴 | |||||||||
・通信回路は電力回路と違いさまざま種類の電圧・電流・周波数があり、特に周波数帯が適合しないSPD(アレスタ・避雷器)を使用すると信号の漏洩が発生します。弊社製品は電話、放送、LAN、TV、同軸ケーブルなど各種信号回路に適合する製品があります。 ・汎用通信回路用SPD(アレスタ・避雷器)(ブリッツダクターXT)ではモジュールとベースを組合せる方式なので、モジュール交換により各種信号への対応が容易に行えます。 ・ブリッツダクターXTでは直撃雷用と誘導雷用のSPD(アレスタ・避雷器)をコンパクトに収納したモジュールを準備しました。この製品は単体でエネルギー協調をとることができます。 ・ブリッツダクターXTは、モジュール未装着時でもベース部をバイパスして信号を伝送しますので、伝送信号は遮断されません。信号停止を嫌う回路への使用が効果的です。 ・ブリッツダクターXTは、シールドケーブルの片端接地が必要な回路でも、ガスディスチャージチューブ(オプション)の使用により対応可能です。 ・従来対応できなかった1000BASE-Tに対応した製品を新発売(DEHNpatch) ・直撃雷対応の無線用SPD(アレスタ・避雷器)を新発売(DGAシリーズ) |
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内部雷保護/過電圧保護の概要/エースライオンが提供する低圧サージ防護デバイス「SPD(アレスタ・避雷器)」の特徴 | |||||||||
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